【みよし市立南中】ケータイ安全教室
- 公開日
- 2013/09/15
- 更新日
- 2013/09/15
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
携帯電話やインターネット等の安全な利用の仕方について学ぶとともに、よりよい活用方法を考える機会を設け、生徒がトラブルに巻き込まれることを未然に防ぐ意識の向上を目的として情報モラル教室を実施しました。
NTTドコモ「ケータイ安全教室」担当の方を講師に招き、実際に起こった携帯電話に関するトラブルやその対処方法についての話をしていただきました。スクリーンを使って説明を聞いたり、具体的な事例をドラマ仕立ての映像で見たりして、普段何気なく使用している携帯電話によって加害者にも被害者にもなり得る可能性があることを学びました。保護者も40人ほどの参加がありましたが、すべての保護者へ向けて、「ケータイ安全教室」の内容についての生徒指導通信を発行しました。
その週には、友達とメールのやり取りから誤解が生じて、友達関係が崩れてしまうという資料を用いて道徳の授業を行いました。トラブルが起こった原因やそのためにどうすれば良かったのかを話し合うことで、自分の今までの行動を振り返ったり、これから気をつけなければならないことを考えたりするきっかけとなりました。
授業後の生徒の感想には、「誤解やトラブルに発展しないように携帯電話の使い方を改めたい。」「メールでのやり取りの怖さに気づいた。」「秘密を守ることの大切さを知った。」などがあり、多くの生徒が情報モラルについて理解を深めることができました。