【蒲郡市立大塚中】 「地域ふれあい活動を通して」
- 公開日
- 2013/10/08
- 更新日
- 2013/10/08
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
大塚中学校区青少年健全育成協議会は「地域ぐるみ育てよう健やかな大塚っ子」のスローガンのもとに、6月8日の土曜日の午後、協議会主催で、地域ふれあい(クリーン)活動を大塚海岸等で実施しました。総代さんをはじめ、地域の方、小中高のPTA、蒲郡東高校のボランティア、大塚小学校、大塚中学校の総勢約700名で行いました。
大塚の海岸清掃は昭和54年にはじまって今回で35回目となりました。また、2002年(平成14年)に国土交通省から、24年間続けている功績が認められ、「海をきれいにするための一般協力者」として大臣表彰を受けるなど、伝統行事になっています。
一週間前に、総代さんたちが草刈り機で草を刈り、その草を参加者全員で袋に拾い集めたり、捨てられた空き缶、空き瓶、漂流物などのゴミの回収を行いました。
参加した皆さんから「すばらし行事であるから来年度も続けてほしい」と言われました。また、「小学生や地域の人といっしょに大塚海岸がきれいできて気持ちよかった」と生徒の声や集まったごみの量を見て、達成感を得ていました。
大塚海岸清掃以外に、「里山を愛する会」の人たちといっしょに活動する生徒もいます。今年は木の名札用の杭を打つ等の里山の整備を行いました。
中学生として、地域の一員で地域のために、地域の人と一緒に活動した成果は生徒たちの声からも多くを感じることができた。