【安城市立高棚小】教育キャンペーン活動『あいさつ運動』
- 公開日
- 2013/11/08
- 更新日
- 2013/11/08
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では、児童企画委員会が中心となり、後期の目標「地域の人に感謝の気持ちをもち、自分から元気に笑顔であいさつができる学校」をもとに、様々な活動に取り組んでいます。その一つである「あいさつ運動」を10月7日〜18日に実施しました。
あいさつ運動は、さわやかなあいさつをすることの大切さに気付き、自ら進んであいさつをしようとする態度を育てることを目的としています。校内だけでなく、登下校中でも積極的にあいさつすることを呼びかけ、普段から学校を見守ってくださる地域の方々に対する感謝の心をもてるようにしたいと考えました。また、家庭、地域、学校の連携で『いじめ・暴力』から子どもを守ろうということで、教育キャンペーン活動の実施も兼ねて行いました。朝、児童企画委員、PTA、青少年健全育成会員、教員が、正門・西門に立って、あいさつ運動をし、休み時間は、児童企画委員が廊下や各階を回って、あいさつを呼びかけました。
あいさつをするときは「笑顔で」「相手の目を見て」「聞こえる声で」の3つのポイントを意識することを、児童集会を通して児童企画委員が全校に伝え、あいさつカードを用いて行いました。多くの児童は、大きな声で気持ちの良いあいさつをしようと意識していました。友達だけでなく、先生や地域の方にも気持ちの良いあいさつを自分から進んで行う児童が多くなりました。
児童からは、「あいさつすると気持ちがいいよ。これからもあいさつを続けたいです。」「学校の中だけでなく、地域の人にも自分から積極的にあいさつしたいです。」など、あいさつをしたときの気持ちよさを感じた声が聞こえました。また、地域の方からは、「高棚っ子のみんなが、元気にあいさつしてくれるから、気持ちがいい。」「あいさつする大切さを改めて実感する。」などの感想を聞くことができました。
学校、家庭、地域、様々な場面で、大人と子どもが自然にあいさつを交わすことで、児童が相手を思いやる気持ちや感謝の気持ちをもつことができるように、これからも児童にあいさつの大切さを伝えていきたいです。