【豊川市立小坂井西小】ペア活動による他学年交流「なかよしふれあいタイム」
- 公開日
- 2013/11/28
- 更新日
- 2013/11/28
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では「なかよしふれあいタイム」を取り入れています。これは、「他学年との交流の場を設け、相手を思いやる心を育てる」ということを目的としています。児童会や委員会が中心となり、休み時間にペア同士でいっしょに遊ぶ時間を設定しています。上級生は下級生を気遣いながら、下級生は上級生に憧れをもちながら、仲良く遊んでいます。このような時間を設けることで、普段の学校生活ではあまりかかわることができない学年との交流ができ、縦の関係が深まるきっかけになっています。
「なかよしふれあいタイム」後の感想では、ある低学年の子は「お兄さんたちと遊べて、すごく楽しかった。今度もいっしょにサッカーをして、シュートを教えてもらう。」と言っていたり、ある高学年の子は「妹ができたみたいでかわいい。いろいろなことを教えてあげたい。」と言っており、それぞれのペアを思いやる言葉があふれています。
学年間には、一見厚い壁があるように見えますが、このような交流をすることで自然と壁はなくなり、相手を思いやる心が育っていっています。