【豊橋市立野依小】6年 携帯電話の危険を学ぶ
- 公開日
- 2013/11/15
- 更新日
- 2013/11/15
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
学級の3分の1の児童が,携帯電話またはスマートフォンを持っている。さらに,中学生になったら携帯電話が必要だと考えている児童は3分2にのぼる。本年度,動画サイトに映像を公開したり,ゲーム機3DSのメール機能を使ってチェーンメールを送ってしまったりした児童があり,指導をした経験から,中学へ進学する前の高学年での情報モラル指導の必要性を強く感じた。
本時は,携帯電話のよりよい使い方を考えさせるため,「事例で学ぶNetモラル」の「ケータイと私たちの生活」を視聴した。映像から,今の携帯電話はゲームを楽しんたり,緊急に連絡を取ったりするのに便利であるが,考えをもって使用しないとだらだらと時間を浪費したり,依存したりしてしまう危険性があることを学ぶことができた。
・児童Aの感想
携帯電話は,ずーっとほしくてたまらなかったけど,手に入っても使い方を誤らないようにしよう と思いました。
・児童Bの感想
携帯電話は,あったとしても多分メールやゲームで遊んでしまうから,高校生か中3ぐらいでいい かなと思いました。
・児童Cの感想
携帯をそろそろ持ちたいなと思っていたけど,少しこわいなという気もしました。でも,親と連絡 がとれたりするのは,やっぱり便利だなと思いました。