【豊田市立益富中】情報モラルを高める−−ケ−タイ安全教室−−
- 公開日
- 2013/11/28
- 更新日
- 2013/11/28
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
携帯電話やスマートフォンを所持している生徒は5割を超えている。高校生になればほぼ100%になる。携帯電話を持ち始めやこれからしばらく後に持つこの時期に,正しい知識やマナーを身につけるのはとても大切だと考えている。本校では,毎年1年生と全校の保護者を対象にNTTドコモ「ケータイ安全」を実施している。
昨年度も本年度も11月に実施。当日は,生徒と保護者向けに50分程度,そのあと保護者のみを対象に30分程度のプレゼンをしていただいた。生徒には事前に,携帯の所持や,メールなどによるトラブル等の事前アンケートを行い,担当の肩に資料として渡し,ポイントを絞った話をしていただいた。保護者の皆さんへは,フィルタリングの重要性や家族の中での約束などを丁寧に話していただいた。
生徒の感想には,「怖いトラブルに巻き込まれないようにするには,どのようにすればいいかよくわかった」等の感想があり,現代社会生活には不可欠となってきた携帯で,トラブルに巻き込まれないことや使い方のモラルについて,正しく学ぶ機会となった。また,職員もこれから携帯の使い方など,どのように指導していけばいいかの基本的なコンセプトを持つ良い機会となった。