【刈谷市立東刈谷小】学校と家庭が連携して進める心の教育
- 公開日
- 2013/11/28
- 更新日
- 2013/11/28
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
11月9日(土)にPTA主催の行事「親子ふれあい教室」と授業参観(学校公開)を開催しました。
体育館では講師の先生の指導により、親子で護身術を習いました。家庭で防犯教育をする大切さや不審者の心理や行動についてお話を聞いた後、親子で護身術の実践をしました。「火事だ!」と大きな声を出すことや笛の吹き方、手をつかまれたときのはずし方、抱きかかえられたときの暴れ方を実践しました。
お母さんやお父さんの手をふりほどこうと、うれしそうに、かつ真剣に、取り組む子どもたちの姿があちこちで見られました。また、その後、ランドセルを使って身を守ったりミットに向かって蹴ったりする体験もしました。「大きな声を出すなど、身を守るためにどうしたらよいかを学びながら、子どもとふれあうことができて、よかった」という感想を保護者の方からいただきました。
教室では、全学級で道徳の授業を公開しました。5年生の「へき画の思い出」(愛校心)の授業には、ゲストティーチャーとして学校や子どもたちのために活動する親父の会の方をお招きしました。資料の読み取りや子どもたち同士の話し合いだけでなく、授業の最後にゲストティーチャーの生の声を聞くことで、親の思いや学校をよくしていこうとする人たちの気持ちを考えることができました。