【西尾市立鶴城小】やさしさいっぱいの日
- 公開日
- 2013/12/02
- 更新日
- 2013/12/02
ちょっといい話
本校では、11月27日(水)を「やさしさいっぱいの日」として、いのちの大切さ、仲間を思いやる気持ちを考える活動に取り組んでいます。
本年度は、新たな試みとして、4年生から6年生による「いじめ撲滅集会」を開きました。児童会役員と生活委員会が中心となり、全校児童を対象に行った「いじめについてのアンケート」の結果をもとにして、「言われたらいやな言葉」について考えました。
「いじめられたことがある、いじめを見たことがある」という児童は、全校の34%でした。この結果を受け、児童から「悪口が原因になっていることが多い」「いじめを0%にしたい」などの意見が出ました。さらに、「自分も悪口を言ってしまったことがあるけど、これからは言わない」「前に悪口を言われて嫌な思いをしたから、自分は絶対に言わない」という経験をふまえた意見も数多くあり、いじめ問題を自分のこととして考えることができました。
最後に、『見逃すな かげでコソコソ いじめっこ 咲かせよう 笑顔あふれる おおきなひまわり』という大会スローガンを全員が唱和しました。この集会で真剣に考えたことを生かして、相手を思いやる心をさらに育てていきたいと思います。