【西尾市立八ツ面小】ネットを安全に使うためには
- 公開日
- 2013/12/02
- 更新日
- 2013/12/02
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
本校では、3年生の道徳の時間に、ネットモラルの映像教材を用いて、インターネットの安全な使い方について授業を行いました。
インターネットについて尋ねたところ、主な使用目的は、動画を見ること、ゲームをすること、調べ物をすることでした。多くの子は、「親に言う」「変なページを開かない」「1人で使わない」「30分以内」など、家庭でのルールがあるようでした。家で自由に使える環境がある子は36人中6人でした。
主人公は、「親がいないときにインターネットを使ってはいけない」という家での約束があったにもかかわらず、ひとりでインターネットを使って調べ物をする。そして「ひみつのへや」というところをクリックすると、こわい画面が次々に出てきて困ってしまう、という映像でした。
画面が次々に出てくる場面になると、「こわい」と言う子どもがたくさんいました。映像を視聴した後、困ったことになったらどうすればよいかを考えました。画面を閉じる、電源を切る、親に正直に言う、などの意見がでました。
授業の感想には、大人がいない時には使わない、お父さんやお母さんがいるときにいっしょに使う、親の言うことにしたがう、などがあり、インターネットを安全に使うために大切なことを知ることができました。