【幸田町立荻谷小】130年記念学芸会での記念企画「笑点?!荻谷・大喜利」
- 公開日
- 2013/12/03
- 更新日
- 2013/12/03
ちょっといい話
本年度、本校は開校130年を迎え、130年記念学芸会が行われました。その幕間に、日頃から全校集会を盛り上げ、活躍している集会委員が、記念企画「笑点?!荻谷・大喜利」を披露しました。集会でおなじみの人気のウルトマン兄弟、悪役の怪獣たちがいつものように身ぶりを交えて楽しく登場すると、会場は温かな笑いに包まれ、和やかな雰囲気になりました。
大喜利はこんな感じで始まりです。
ウルトラマン:「みなさん、こんにちは!荻谷・大喜利の時がやってまいりました。司会のウルトラマンです。いやあ、桃栗三年、柿八年と言いますけれど、新美南吉は生誕100周年、荻谷は何と、今年で130年!すごいですねぇ。あ、みなさん、わたくし、今日は、こんな物を持ってきましたので、コレが上がったら、拍手をお願いしますね。いやあ、本当にありがとうございます。それでは、一人ずつ、自己紹介を!」
セブン:「荻谷小学校130年、おめでとうございまーす!ウルトラセブンです。荻谷は130、わたしはたったのセブン。いやあ、荻谷小学校、あっぱれですね。今日は、よろしくお願いします。」
ウルトラマン:「さて、配られた札をご覧下さい。『お』『ぎ』『や』と、書かれています。今日は、この『お、ぎ、や』の三文字を使って、何か、気の利いた文を作ってもらいましょう。」
セブン:130年前に、この辺りでこんな声が響きました。お、ぎ、や、おぎや、おぎゃー、オギャー、オギャー。」
ウルトラマン:「何ですか、その声は?」
セブン:「荻谷小学校が産まれた産声でございます!」
ウルトラマン:「うまい!お〜い、おぎやえもん、セブンに座布団、3枚持ってきて!」
節目の130年の年、こんな場面もありました。
セブン:「今年の日本シリーズです。『お』〜っと、ここで田中、田中に交代です。『ギ』ュイ〜ン、『や』ったね、日本一!」
ウルトラマン:「うまいねえ。いやあ、日本シリーズは、感動したなぁ。」
小学校は地域の方々、保護者が子どもたちをいつも見守ってくださっているおかげで成り立っています。そんな方々が体育館に会し、一体感の中で小学校の130年の節目を祝う気持ちを分かち合うことができました。ちなみにこの大喜利、ウルトラマンのカラータイマーが切れ、やむなく幕切れとなったのでした。