【尾張旭市立瑞鳳小】6年生お話の部屋
- 公開日
- 2013/12/05
- 更新日
- 2013/12/05
ちょっといい話
本校は、県教委の「ことばの学習活性化推進事業」の拠点校として、本校の特色でもある読書活動や読み聞かせに力を入れています。
今回は、11月5日(火)から15日(金)までを「もみじ読書週間」とし、11月6日(火)には、図書ボランティアによる「しあわせの王子」や図書委員による「さんまいのおふだ」の読み聞かせを行いました。11月11日(月)には、波の会による「おはなし会」も行いました。「もみじ読書週間」のしめくくりとして、今年度2回目の6年生による「お話の部屋」を行いました。これは、各学期に6年生が下の学年の教室へ行き、小グループでの読み聞かせを行う取り組みです。6年生は、その学年の子が楽しめる本を選び、小さい子にわかるように本を読む練習を重ねていました。11月15日(金)の読書タイムには、少し緊張しながらも一生懸命に本の読み聞かせを行っていました。聞いている子ども達もにこやかに聞き入り、楽しい一時を過ごしていました。また、読み聞かせをした6年生には最高学年としての自覚や思いやり・いたわりの心が芽生えてきたと感じました。 このよき伝統を継続し、明るく思いやりのある子が育ってくれることを願っています。