【尾張旭市立東中】東中をよりよくするための活動
- 公開日
- 2013/12/26
- 更新日
- 2013/12/26
ちょっといい話
本校では、ここ数年、生徒会のみなさんによる「東中をよりよくするための活動」が盛んになっています。
先日、11月18日(月)に行われた後期生徒会による生徒総会でも、「東中をよりよくするための活動」について、全校生徒のみなさんに呼びかけられました。この生徒会のみなさんの呼びかけに応えて、各クラスでは活発な話し合いがなされ、12月3日(火)の臨時議会では、執行部と議員による東中をよりよくするための話し合いが行われ、後期の生徒会が取り組むべき次の3つの課題が決定されました。
・学校をきれいにする。
・服装を正す。
・あいさつができる東中にする。
そして、執行部や議員だけの力では、なかなか実現がむずかしい課題ばかりなので、各委員会や各学年の室長会にも協力を要請しました。
こうして、毎年、先輩たちが地道に築いてきた「東中をよりよくするための活動」が代々の生徒会に受け継がれています。
特に、毎年バトンが受け継がれていく伝統の「あいさつ運動」では、ただ継続するだけでなく、新しいアイディアが生徒たちから生まれています。例えば、昨年度からは、生徒会のみなさんからの熱心な呼びかけで、月1回一週間の初日は、先生方全員で参加することとなりました。そして、生徒会のみなさんだけでなく、呼びかけに賛同する有志のみなさんも自主参加してくれます。
そうした生徒会のみなさんの努力のおかげで、今年になってから、青少年健全育成懇談会の折など、地域の方たちから「最近、元気よくあいさつをする子が増えてるね!」とお褒めの言葉をいただく機会が多くなりました。
東中では、寒い冬も暑い夏も…伝統の先輩たちの手作り横断幕やタスキを引き継ぎながら、伝統の「あいさつ運動」が続きます。