【新城市立作手小北校舎】コミュニティの方と奉仕作業
- 公開日
- 2014/01/14
- 更新日
- 2014/01/14
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
新城市には『共育(ともいく)』という、子どもだけでなく、大人も共に実践しましょうという目標が各月ごとに掲げられています。12月の目標は「場を清め 整理整とん 後片付け」となっています。この奉仕作業は、まさにその目標にぴったりの活動です。
本校は小規模校のため児童数が少なく、通常の外掃除ではこの時期、落ち葉がたまる一方となります。そういった現状に、地区のコミュニティの方が落ち葉でいっぱいの校庭を掃除してくださることになり、ならば児童も一緒にということから始まりました。
この日も朝から地区の方がほうきを手に校庭や側溝にたまった落ち葉を掃除してくださいました。学校は3、4年生の児童が代表して共に汗を流しました。12月に入り、寒い日でしたが、掃除の後は、地区の方が準備をしてくださった焼き芋で、お腹も心も温かくなりました。
—「私は、給食室のうらにたまった落ち葉を竹ぼうきで集めました。木の根っこの間にたまった落ち葉が取りにくかったけれど、きれいになった時は気持ちよかったです。コミュニティの方が、焼き芋を焼いてくださいました。寒かったので、すごくおいしかったです。(児童作文より)」—