モラルBOX日記

【豊田市立大畑小】情報モラル学習の様子

公開日
2014/01/17
更新日
2014/01/17

情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)

 本校では、「事例で学ぶNetモラル」の教材を利用し、各学年で情報モラルの学習をしました。
〔6年生〕
 最初に、インターネットや携帯電話を利用した時に起こるトラブルの事例を、アニメーションのビデオで見ました。その後、ワークシートで振り返りながら、個人情報管理の大切さについて、話し合いをしました。
 次に、パソコンのメール体験ツールを使用して、クラス内で実際にメール交換を行いました。途中で「指導用の嫌がらせメール」を児童に送信し、悪意のあるメールを見て、どのような気持ちになるかを考えました。メールやSNSでは、相手の顔が見えないから何でも書くのではなく、顔が見えない時こそ、注意して書かなければいけないことを学びました。
 (児童の感想)
・授業で、変なことの書いてあるメールが突然送られてきたとき、びっくりしました。送った人の表情が見えないので、冗談か本気か分からなくて困りました。本当にあんなメールが送られて来たらいやだと思いました。メールを送るときは顔が見えないので、相手の気持ちを特に考えないといけないと思いました。 
〔1、2年生〕
 最初に、コンピュータのルールやマナーについて、アニメーションのビデオを見て学びました。その後ビデオの内容について、クイズに答えながら振り返り、コンピュータ室の使い方や決まりについても学びました。
〔3年生〕
 道徳の授業で読み物資料「電話番号」をもとに、個人情報の扱い方について考えました。自分や友達の電話番号は大切なものなので、簡単に人に知らせてはいけないと言うことに気づくことができました。