【稲沢市立大里西小】異学年交流「里西フェスティバル」
- 公開日
- 2014/01/24
- 更新日
- 2014/01/24
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では、異学年交流や自主的に活動を計画して実践する態度を養うことをねらいとして、毎年「里西フェスティバル」を行います。授業で学んだことを生かし学年の発達段階を考えて、学級でゲームなどのお店を出す活動です。低学年は、生活科の学習を生かして「さかなつり」や「ゴムロケット」遊びのお店。中学年は、総合的な学習を生かして廃材を利用したおもちゃを作るお店。高学年は、「人間人生ゲーム」や「お化け屋敷」を企画しました。
児童は、自分たちの学級のお店にたくさんのお客さんが来てくれるように、楽しめる内容を考えたり、工夫を凝らした手作りの景品を作ったりして、お店の準備を自主的にすすめました。フェスティバル当日は、学級のお店にたくさんのお客さんが来るように声を出して宣伝をしたり、お店を交代で運営したりして意欲的に活動する姿がみられました。児童は、お店の計画や準備、当日の進行から片付けを通して、協力する態度が身に付き、達成感と学級の団結力を感じることができました。また、普段はあまり接することのない異学年の児童との交流も活発にできたため、児童間の絆も深まっています。