【知多市立東部中】人権集会における情報モラル「見えない危険性」
- 公開日
- 2014/01/31
- 更新日
- 2014/01/31
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
本校では、12月9日(月)、生徒にとって起こりうるかもしれない「いじめ」をテーマに人権集会を実施しました。その中でも「見えない危険性」に焦点を当てた携帯電話を使った問題を取り上げ、情報モラルに関係づけながら行いました。集会内では、実際に起きたネット上でのトラブルを紹介したり、携帯アプリの「LINE」を利用したいじめを寸劇にしたりして人権について見直すと共に、通信機器の取り扱いを今一度考え直す機会となりました。
生徒の感想には、
「自分の知らないネット上で平然と自分の悪口が書かれていると思うと怖くなりました。」
「何気なく書いた一言で、加害者になったり、非難の的になったりすることを知りました。メールをしたり書き込んだりするときは、相手の気持ちをよく考えてから使いたいです。」
「もうすぐ携帯を買う予定ですが、便利な反面、使い方を間違えると大変なことになることがわかりました。他人とのかかわりに気をつけて使いたいと思いました。」
など、通信機器の危険性を理解し、今後の取り扱いを考えていきたいという感想が多く見られました。