【西尾市立一色中部小】地域交流と異学年交流の場『感謝の会・お別れ集会』
- 公開日
- 2014/03/12
- 更新日
- 2014/03/12
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
一色中部小学校は、創立141周年を迎える伝統ある学校です。児童数は451名で、素直で、何事にも真剣に取りくむ児童たちです。地域に根ざした学校ですので、地域との交流や異学年の交流には特に力を入れて取り組んでいます。
2月21日(金)にお世話になった皆様への『感謝の会』を開催しました。一年間お世話になった町の先生やボランティアの方々、約80名を招待し、マーチンバンドの演技、手作りの色紙と花束、全校合唱「おそすぎないうちに」の歌声をプレゼントしました。全校児童の感謝の気持ちがご招待した皆様に伝わりました。地域の皆様からは、子どもたちへの励ましの言葉をいただきました。特に、登下校中の地域の方へのあいさつのすばらしさをほめていただきました。このような取り組みの成果として、児童が地域の皆様を身近に感じ、地域の皆様とさわやかなあいさつの響く温かな校区になっています。
2月28日(金)には、5年生を中心に卒業生との『お別れ集会』を行いました。1年生と手をつないで入場した卒業生が、会場の飾り付けや思い出のアルバム、1年生から5年生全員が体を揺らしながら歌う「誕生日」の一斉合唱に感激しました。このような異学年の交流(「仲良し集会」)を年間を通して実施しています。その成果として、下校後、学校の運動場で異学年の児童同士で仲良く遊ぶ姿を毎日見ることができる笑顔あふれる学校です。