【幸田町立南部中】 地域の人との交流会活動
- 公開日
- 2014/05/21
- 更新日
- 2014/05/21
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では、道徳性や社会性は人とのかかわりの中で生まれるという観点から、生徒たちに、授業や学校内の活動だけでなく、地域とのかかわりを深めることによって、自らの生き方を考えさせようと取り組んでいます。具体的には、老人福祉施設でのボランティア体験、福祉実践教室、職場体験学習、交流会、弦学部の保育園チャリティーコンサート、修学旅行でも大学生やその道の達人の方と交流を深めています。
なかでも交流会は14年の歴史があり、いろいろな年齢層の方との交流を通し、表現力と、生き方を考える力を育もうと、地域の方を講師に、12講座を開設しています。年間4回計画されており、交流した方々を南中祭へ招待してさらに交流を深めます。
生徒たちも楽しみにしている行事で、6月に計画されている交流会に向け、今年度も活動を開始しました。
※昨年度、初めて手話講座で交流会を体験した1年生の感想。
手話のことをあまり知りませんでしたが、耳が聞こえない人にとっては大切な言語の1つだとわかりました。先生とたくさんコミュニケーションができてうれしかったです。耳が聞こえない方が困っていたら、この講座で学んだ思いやりの気持ちですぐに助けられるようになりたいです。 〈福祉(手話)〉