モラルBOX日記

【岩倉市立曽野小】「サイバー犯罪対策講話」

公開日
2014/07/07
更新日
2014/07/07

情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)

本校では、情報モラル教育の一環として、昨年度に引き続き、江南警察署の警察安全係の方から「最近のサイバー犯罪事件」や「事件に巻き込まれないようにするための心構え」等をお話いただきました。4〜6年の児童と全保護者を対象に行いました。5、6年の児童は昨年度の話を振り返り、サイバー犯罪に巻き込まれないように再度意識を高めることができました。保護者の参加により、夏休み中に携帯電話やインターネットについて家庭で話題にしてもらう機会となりました。
 警察の方から配布された「ケータイの犯罪から子どもを守るフィルタリング」についてのプリントを見ながら、保護者の表情も真剣でした。
【児童の感想から】
・私は携帯電話は持っていません。今携帯電話がほしいけど、今回の話を聞いて携帯電話を持つのが怖くなりました。でも、便利なのでほしいです。約束を守って使うことが大切だとわかりました。(4年生児童)
・インターネットは、本当の顔がわからないという怖さを知りました。困ったときは、まず両親や先生に相談します。(5年生児童)
・インターネットは、ゲームなどができて便利だけど、約束をやぶったり、誤って使うと大変危険なものだということがわかりました。チェーンメールをまわすと、人を傷つけたり、友達を失ったりすることにもなると思いました。(6年生児童)