【岡崎市立大樹寺小】自立の活動
- 公開日
- 2014/08/26
- 更新日
- 2014/08/26
ちょっといい話
徳川家康の菩提寺・大樹寺の寺領に起源をもつ本校は、若き日の家康が登誉上人や祖洞和尚の献身によって、「厭離穢土 欣求浄土」の教えを受け、自立の道を歩みだした場所に建つ学校です。約30年前の開校110周年を機に、本校では、家康の自立にちなんだ児童会活動や学校行事に力を入れるようになりました。
特に毎月23日を自立の日と定めて、「家康公遺訓」を暗唱し全校で唱えたり、よいと思うことを自ら考え、進んで行う「自立の活動」に取り組んだりしています。
今年度の1学期の3年生の活動は、「テトラパックのベルマーク運動」に力を入れています。今まで集めた牛乳パックをきれいに洗い集約しました。たくさん貯めてポイントに換え、震災で困っている人たちに使ってもらいたいと願っています。
子どもたちは、仲間と協力して活動することの大切さや楽しさに気付き、自分も人の役に立つことができるという喜びを感じながら主体的に活動できました。