【安城市立安城西部小】楽しくメール交換をしよう
- 公開日
- 2014/08/04
- 更新日
- 2014/08/04
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
本校の特別支援学級たんぽぽ1、2組10人でメール交換をしました。ジャストスマイルのソフトを使って先生や友達にメールを送ったり、返信を受信したりしました。ほとんどの児童が、メール交換が初めてであり、一文字ずつ真剣な眼差しで入力し、返信が届いたときは大喜びをしていました。ジャストスマイルには、メールを発信する前に自分でメールについてチェックする機能があります。
□読みやすいようにくふうしましたか?
□もらった人がいやな気持になることばはありませんか?
児童は、上記2点について自分の文章をチェックしてから、発信をしました。
次時、教室で「もらった人がいやな気持になることばはありませんか?」についてみんなで考えました。プリントに、いやな気持になる言葉が並んだ文章を記述して児童に配布しました。このメールが自分に届いたら・・・と話し合いをしました。
「悪口の文が書いてあって、いやな気持ちがしました。こんなことは言われたくないから、書いてはいけないと思いました。」「自分がメールを送るときは、もらう人がいやな気持ちになる文は書かない。」等と自分の思いを出し合いました。今後、児童が携帯電話やパソコンを所持しメールを送る際、どんなことに気を付けたらよいか考える機会となりました。