【知立市立知立中】生徒が主体となった「思いやりの心」を育む活動
- 公開日
- 2014/09/01
- 更新日
- 2014/09/01
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では、『相思創愛〜「心」で動こう 仲間のために〜』という生徒会スローガンのもと、自分や仲間を大切にし、誰からも愛される学校をめざして、生徒主体の様々な活動が行われています。
6月には知立市の清掃美化活動であるクリーンサンデーに、生徒会執行部や美化委員会等で全校生徒に参加を呼びかけました。当日は多くの生徒が各地区の美化活動に参加しました。「多くのゴミが落ちていることが分かった」、「参加して良かった」等、作業を終えた生徒からは、達成感が感じられる感想が聞かれました。
また、この他にも、生徒会主催で毎週月曜日にあいさつ運動を行ったり、夏休み前に、『C1グランプリ』という美化運動を実施したりしました。『C』には知立中のC、そしてCleanのCの意味が込められています。今回はトイレの美化活動に着目し、運動を行いました。生徒たちが使用する各トイレの状態を、毎日担当の生徒がチェックし、各トイレに表やコメントを掲載しました。こうした取組みで全校生徒の関心も徐々に高まり、以前よりもスリッパが整頓され、トイレの使用について注意して行動する生徒が多くなりました。
このように、生徒が主体となって行っている学校・地域をより良くしていこうという活動は、生徒たちの心を繋ぎ、思いやりの心を育んでいます。このような取組みを続けることで、自分や仲間を大切にする生徒を育み、また、愛される学校づくりをめざしていきたいと考えています。