【一宮市立丹陽南小】栽培活動を通した地域ボランティアとのふれあい
- 公開日
- 2014/09/12
- 更新日
- 2014/09/12
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では、食育活動の一環として学校の北側の畑を借りて、栽培活動を行っています。学年毎に育てる作物を決めて、地域ボランティアの方々にゲストティーチャーとして、栽培の仕方を教えていただいています。
3年生は、ナスを栽培しました。苗植えから芽かき、ひも付けなど栽培する上で大切な行程をゲストティーチャーに教えてもらいながら、世話をしてきました。6月中旬には大きな実をつけ、毎日収穫を行いました。
7月には、収穫したナスを使って、ゲストティーチャーにお礼としてナスパーティを行いました。ボランティアの保護者と協力して、カレーやピザ、田楽を作り、一緒に食べました。「自分で育てたナスだからおいしい!」、「ゲストティーチャーさんのおかげだね。」などの感想が、子どもたちから聞こえてきました。
こうした体験を通して、野菜作りの苦労を知るとともに、収穫の喜びや食べ物への感謝の気持ちを育むことができると考えています。