【豊橋市立牟呂中】 「いのち」について考える集会
- 公開日
- 2014/10/07
- 更新日
- 2014/10/07
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では,「豊橋・学校いのちの日」(6月18日)の取り組みとして命に関する道徳の授業や講師を依頼して講演会を実施しています。今年は、仙台市内の中学校から本校に赴任した職員を講師として、東日本大震災で経験したことや復興までの軌跡、被災者の思いなどの話を聞きました。地震や津波の恐ろしさや、同じ中学生が復興に対して懸命に取り組む姿を通して命の大切さを学ぶとともに、「生きる」ということを深く考えることができました。
生徒の振り返りから以下の感想が出ました。
○巨大地震がいつ来るかわかりません。今日来るかもしれないし、明日来るかもしれません。だから一分一秒も無駄にしない生活をしたいと思います。(1年女子)
○普通に『死にたい』とかいう人がいるけどそれは違うと思いました。生きたくても生きることができなかった方のためにも命を大切にしっかり生きようと思いました。(2年女子)
○命というのは自分のためだけでなく他の人のためでもあるものだと思いました。災害に遭ってなくなってしまった人たちの分まで自分が生きること、生活の中で助け合って生きていくことが大切だと思いました。(3年男子)