【豊川市立小坂井西小】ケータイ安全教室(第4学年)
- 公開日
- 2014/12/18
- 更新日
- 2014/12/18
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
本学級では、自分用の携帯(スマホ)所持が3名で、約1割と今のところ低い所持率である。その一方、PCを用いてインターネットを利用する児童は、5割以上である。また、携帯に強い興味をもつ子どもが多いが、各家庭でしっかりと指導がなされているようである。子どもたちが、携帯(スマホ)を所持した際の利用法について考える機会をもちたいと考え、実践をした。
ドコモの「ケータイ安全教室」映像教材を用いて授業を行った。まず、DVDを視聴し、子どもたちに気になったことを発表してもらった。その中で特に興味をもった「知らないうちに人を傷つけているかも?」「知らない人に返信してもいいの?」について、班に分かれて、話し合い活動を行った。どの班でも活発に意見が出され、人を傷つけないように、ネット上に書き込むときのマナーについて考えたり、知らない人からのメールはすぐに返信せずに、家族に相談することの大切さを話し合ったりすることができた。
子どもたちのふり返りからは、携帯(スマホ)を持つようになったときには、家庭で話し合ってルールを作ることの大切さを感じたことがうかがわれた。