【東海市立平洲中】平洲先生の教えを受け継ぐボランティア活動
- 公開日
- 2014/12/16
- 更新日
- 2014/12/16
ちょっといい話
本校は,江戸時代を代表する儒学者,細井平洲先生からその名を受け継いでいます。平洲先生は,米沢藩の財政を立て直した名君,上杉鷹山公の師としても知られています。平洲先生の教えの一つに,「先施の心」があります。「先施」とは,相手からの働き掛けを待つのではなく,自分の方から働き掛けることで,本校の校訓の一つにもなっています。平洲中生は,この「先施の心」を,さまざまなボランティア活動で実践します。以下に,いくつかの活動を紹介します。まず,日常の学校生活において,校内の美化を目的とした,「校内ボランティア」があります。全校の半数以上の生徒が参加し,それぞれ希望した各曜日の朝,熱心に清掃活動を行っています。生徒たちからは,清掃活動をしながらも,「おはようございます!」と元気で爽やかなあいさつが聞かれます。「早朝ボランティア」は,毎月学年ごとに,土曜日の朝7時から1時間程度実施されるもので,主に地域の清掃活動に出かけています。この活動を始めて今年で7年になりますが,「早朝ボランティア」への参加者が増えるのとは逆に,地域のごみの量が格段に減りました。こうした地域への貢献を,本校の生徒・職員共に嬉しく,そして誇らしく思っています。ちなみに,「校内ボランティア」と「早朝ボランティア」は,3年生のリーダーであるサークル員が,自ら企画・運営を行っています。他にも,朝の時間帯に小学生に絵本の読み聞かせをする,「読み聞かせボランティア」が行われています。このように,平洲中生の「先施の心」を受け継いで,日常の学校生活の中で,勤労・社会奉仕・公共心といった,道徳的な心情を培っているのです。