【豊田市立五ヶ丘小】広げよう ふわふわ言葉で みんなの笑顔
- 公開日
- 2014/12/11
- 更新日
- 2014/12/11
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では、相手を思いやり、相手の立場を理解しながら、「ふわふわ言葉」を日常的に使えるように様々な活動に取り組んでいる。月毎に子どもたちが考えたふわふわ言葉を毎朝、学級で唱えたり、ふわふわ言葉を取り入れた「なかよしカルタ」を行ったりしている。また、児童保健委員会による「ふわふわ言葉のよびかけ」なども行っており、全校児童の「ふわふわ言葉」に対する意識が年々高まっている。
今年度の学校保健委員会は、「ひろげよう ふわふわ言葉で みんなの笑顔」をテーマに開催した。全校児童のアンケートをもとに、保健委員会とスクールカウンセラーの先生と一緒に、ふわふわ言葉のよさや相手がうれしくなる言葉の伝え方について考えた。
主な内容は以下の通り。
(1)ちくちく言葉・ふわふわ言葉を使った場合の相手の気持ちは、それぞれどう違うでしょうか? 委員会児童の劇を見て考えてみましょう。
◇ちくちく言葉を使うと、相手の気持ちは?・・「悲しい」「傷つく」「嫌な気持ち」
◇ふわふわ言葉を使うと、相手の気持ちは?・・「やる気になる」「うれしい」
「元気」
(2)ふわふわ言葉がもっとふわふわになるポイントは?
相手の目を見て、はっきりと、笑顔で 伝える!
(3)全校一斉ふわふわ体験
『ふわふわになるポイントを意識して、「ありがとう」を伝え合いましょう』
≪終了後の児童の感想より≫
ふわふわ言葉を使うと友達や家族が笑顔になるのでどんどん使って笑顔を広めていきたい。ちくちく言葉はみんなの顔から笑顔が消えてしまうので、絶対使いたくないと思いました。これからも気持ちをこめて、ふわふわ言葉を言って、みんなを笑顔にしたいです。