モラルBOX日記

【岡崎市立矢作南小】 情報モラルを身につけよう

公開日
2015/03/16
更新日
2015/03/16

情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)

子どもたちがインターネットや携帯電話などの情報機器を利用する機会が増えている現在、便利さだけでなく、さまざまな問題点も多くなっています。そこで、子どもたちがインターネットの基礎的な知識を身につけ、様々なトラブルに冷静に対応し、見えない相手へのマナーやモラルを身につけてほしいと考え、6年生で実践したことを紹介します。
1.ネットモラル検定を行い、どんな知識を身につけなければいけないかを知る。
2.パソコンや携帯電話によって起きている様々な事件を紹介する。
3.ネットモラルに関わる学習ソフトを使い、著作権・ミニブログについて知る。
4.パソコン室で自由にメールのやり取りを行い、チェーンメールへの対応の仕方を話し合う。
5.チャットのやり取りをし、チャットの問題について話し合う。
6.学習したことを基に、今後の生活の中でのメール・チャットとの付き合い方を考える。
学習の後に子どもたちは、「相手がいやがることは書きこまない」「チェーンメールや変なメールは無視する」「個人情報を書かない」「怒ったりしているコメントに言い返したり注意したりしない」「後のことを考える」などのような、今後のネットのルールについて自分なりの考えをもつことができました。これらのことから、実際のネットの世界でもルールを守ってネットを活用してくれることを期待しています。