【豊明市立舘小】ネットトラブルに巻き込まれないために
- 公開日
 - 2015/01/09
 
- 更新日
 - 2015/01/09
 
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
                            
                        
 本校では、全校児童及び保護者を対象に「ケータイ・スマホ・ネットゲーム」についてアンケートを行った。その結果本校児童を取り巻く環境や保護者の意見を広く知ることができた。アンケートによれば、スマホを持っている答えた児童が、13%もいた。さらにその内の16%の児童は、1日に5時間以上もさわっていることが分かり、スマホへの「依存」が心配された。そこで、PTA委員会で保護者と話し合い、「舘小が推奨する『お子様と情報機器との望ましい関わり方』」を作成し、学校通信で「ケータイ・スマホ・ネットゲーム機特集号」とともに配付した。その基本方針は、以下の通りである。
○ コミュニケーション能力や自己解決能力及び全身の運動機能を発達させるべき小学生の段階では、ケータイ・スマホ・ネットゲーム機を持たせない・使わせないことが望ましい。
○ 家庭の事情で必要な場合には、ルールを設定し、守らせることが望ましい。
 12月には、全校道徳として愛知警察署より講師を招き、「ネットトラブルの現状」について教えていただいた。児童は、ネットトラブルの恐ろしさ・ネットトラブルに巻き込まれないようにするにはどんなことに気を付ければよいかなどを知り、情報モラルへの意識を高めることができた。