【蟹江町立蟹江中】先輩の生き方に学ぶ
- 公開日
- 2015/01/30
- 更新日
- 2015/01/30
ちょっといい話
本校では、様々な分野で活躍されている、先輩をお迎えしての課外授業「ようこそ先輩」を行っています。今年度で15回目となるこの「ようこそ先輩」にお招きした先輩の活躍分野は、スポーツや音楽、そして演劇、ボランティアなど多岐に渡ります。
卒業生というつながりから、それぞれの先輩の活躍をより身近なものとして感じ、自分の生き方に大きなヒントを得ています。そして生徒一人一人がこれからの人生に、夢をもって臨むことができるようになると考えています。
今年度は高校時代を甲子園球児として、高校日本選抜メンバーにも選ばれるなど大活躍された佐藤先輩をお迎えしました。中学校時代から社会人に至るまで、野球に打ち込まれた人生を振り返りながら、野球上達に必要な技術のことばかりでなく、人生において大切にしていかなければならないことを、優しい語り口調で、目の前の後輩に熱く語っていただきました。体育館での講演の後には、グラウンドに出て、ソフトボール部、野球部の生徒に、実演を交えながら、熱心に実技指導をして頂きました。
一人一人が一層視野を広げ、今後の生き方を考えていく上で、とても貴重な一日となりました。
【生徒の感想】
佐藤先輩は甲子園に出場した素晴らしい選手です。その人の話を聞き改めて仲間の大切さと一生懸命努力することの大切さを知りました。僕は佐藤先輩が教えてくださったことを胸に刻み、今後の活動に生かしていきます。
【生徒感想】
ソフトボール部として、話を聞かせてもらったときに、「左足の前でボール取る」など、色々なアドバイスを聞いていくと、やっぱり基礎が大切なんだと感じました。たくさんのことを考えられる良い機会になったと思いました。
【生徒感想】
佐藤先輩は、「スポーツは楽しむことから」と、おっしゃっていました。このことを聞いて私は、ハンドボール部に所属しているので、まずハンドボールを楽しむことから始めていこうと思いました。