【豊橋市立羽田中】 社会を生きぬく太い根っこの子どもを育てる道徳教育
- 公開日
- 2015/02/25
- 更新日
- 2015/02/25
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本年度は「人間教育」というテーマの研究2年目に当たります。主題「社会を生きぬく太い根っこの子ども」をめざし,すべての教育活動において共感的な人間関係・自己決定・自己存在感を基盤に,「かかわる力」「みつめる力」「うごく力」を高める活動を展開しています。道徳の時間でも,他教科・領域と密接な連携を図りながら,研究を進めてきました。
そのうち,3年生の道徳の時間では,内容項目4-(1)遵法の精神「究極の選択〜選ぶのは生命か法か〜」で授業をしました。6月の総合的な学習の時間,7月の学級活動,さらには9月の社会科との関連の中で,系統的に進めました。まず,資料を読み,「みつめる〜自分の考えをもつ〜」時間をとり,他の立場に対しての反論についても考えさせました。次に「かかわる〜話し合い活動〜」の場面では,2年国語科で学習済みのパネルディスカッション形式を取り入れました。「共感的に話す話型」を活用したことで,互いに絡み合う多くの発言が出て,かかわる力を高めることができました。板書には氏名マグネットを用いて意見の変容を視覚的にとらえられるようにし,意見を分けて板書することで授業のまとめを示しやすくしています。(写真) 話し合い活動の後,再び自分の考えと向き合った結果,遵法の精神の大切さへの気づきが高まっていることがわかりました。
また,6月の青少年健全育成会では,車いすのアーティスト佐野有美さんを招き,「折れない心」というテーマで講演をしていただきました。特殊な車椅子で明るく元気よく動き回る佐野さんに生徒は深く感動し,「必ず支えてくれる人はどこかにいるから,くじけずあきらめずに頑張ってみようと思った」と,感想を残していました。