【高浜市立港小】命の授業を行いました
- 公開日
- 2015/03/06
- 更新日
- 2015/03/06
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
2月13日(金)に、岐阜大学大学院地域科学研究科教授の近藤真庸氏をお招きし、5、6年生を対象に命の授業をしていただきました。テーマは「ひとりで生きる!みんなと共に生きる」でした。冒頭からの歌あり笑いありの近藤先生の話術に、子どもたちはぐいぐいと引き込まれ、50分という授業時間はあっという間に過ぎました。「一人一人の幸せがみんなの幸せにつながり、一人でも幸せでない子がいたらみんなの幸せはない」という近藤先生のメッセージは、子どもたちの心にずしんと響きました。授業後には、「人が生きていくということが少し分かった気がしました。クラスの一人でも幸せでない子がいたら、一緒に考えてあげたいと思いました」「いじめがどんなにつらいことか考えるきっかけになりました。私は絶対にいじめはしないと決めました」などの感想が聞かれました。
また、保護者の参加もあり、「このような心に響く話が聞けるなんてとてもよい機会だと思いました。自分の子がどう感じたのか家で聞いてみたいと思います」という感想がありました。港小学校では、近藤先生をお招きしての命の授業を隔年で行い、すでに10年以上になります。高学年で必ずこの命の授業を受ける取組は今後も継続していく予定です。