【高浜市立高浜小】お互いが気持ちよく生活できるように 〜ありがとうの木」運動〜
- 公開日
- 2015/03/13
- 更新日
- 2015/03/13
ちょっといい話
今年度、高浜小学校では児童会が中心となり、様々な取り組みを行ってきました。他学年とペアになり、それぞれペアの学級で給食を食べて交流を深める「なかよし給食」や、あいさつができた子を「ヒーロー」としてみんなであいさつをし合う「あいさつヒーロー運動」などがその例です。
その中で、【感謝】を意識した取り組みとして行われたのが「ありがとうの木」運動です。後期児童会役員の子が「進んでありがとうを言える高小生になってほしい。」「ありがとうという言葉は、お互いが気持ちよくなれる言葉ということを実感してほしい」という願いを込めて企画しました。
活動の流れは、
1.各学年の廊下に置いてある「ありがとうの花カード」に、「ありがとうと思ったこと」「ありがとうと言われてうれしかったこと」などを休み時間に書き、同じ場所に置いてあるポストに投函する。
2.放課後に児童会の子たちがそれを回収し、掲示板にある「ありがとうの木」に貼っていく。
3.投函されたありがとうを昼の放送で紹介したり、給食の時間に児童会役員がクラスに紹介しに行ったりし、さらにありがとうの花が咲くよう呼びかける。
以上の流れで行いました。
1月28日(水)から2月6日(金)の8日間、活動を行いました。初めはどうなるかと児童会役員たちも心配していましたが、次々とありがとうの花カードが投函され、ありがとうの木はすぐに満開になりました。
「〇〇ちゃんへ いつも一緒に帰ってくれてありがとう。」
「6年〇組のみんなへ 数え切れないほどの『ありがとう』をくれてありがとう。」
「児童会のみなさんへ いつも楽しい活動を考えてくれてありがとう。」
など、様々なありがとうの言葉を見ることができました。
全校朝会では児童会の人たちが満開になったありがとうの木を紹介し、全校児童も歓声をあげていました。