【田原市立童浦小】メールについて考えよう
- 公開日
- 2015/06/17
- 更新日
- 2015/06/17
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
本校では、高学年を中心に、家庭でパソコンや携帯電話を日常的に使っている児童が増えています。インターネットやスマートフォンの普及に伴い、EメールやLINEなどが家族や友達との便利なコミュニケーション手段として、子どもたちの中にも当たり前のように受け入れられています。しかし、これらは便利な一方で、知らぬ間に他人に迷惑をかけたり、自分の身を危うくしてしまったりする危険性があります。そこで、今回はメールについての正しいルールやマナーを考え身につけるため、6年生を対象に「メールについて考えよう」の授業を行いました。子どもたちは、友達とのメールのやり取りからトラブルに発展してしまったという資料画像を見ながら話し合い、「受け取る側の気持ちをしっかりと考えた上でメールを送る」というマナーの大切さについて理解を深めることができました。
〜児童の感想より〜
・お互いの表情が見えないので、気持ちが伝わりにくいことがわかりました。メールでは、言い方をよく考えたいと思いました。
・悪口を言わない、メールをする時間を考えるなど、ルールをしっかり決めておくことが大切だと思いました。
・みんなに言いふらすのはよくないと思います。お互いにいやな気持にならないような言い方を、メールを送る前にしっかり考えないといけないなと思います。