【豊橋市立多米小】みんなで朝倉川をきれいにしたよ!
- 公開日
- 2015/08/03
- 更新日
- 2015/08/03
ちょっといい話
豊橋市は530(ごみぜろ)運動の発祥の地です。今年も4月11日(土)に,豊橋市内を流れる朝倉川流域で「朝倉川530大会」が行われ,2200人が8キロにわたってごみ拾いをしました。
本校でも約200人の児童と保護者,地域の方々が参加し,寺門橋から風木橋間の河岸の清掃を行いました。
朝倉川は本校のすぐ北側を流れており,校歌に「朝倉川のせせらぎが」と歌われたり,生活科の学習で「川の生き物さがしの場」として活用されたりするなど,子どもたちが親しんでいる川です。
ビニール袋を手に河岸を進むと,草や木のかげからライターや空き缶,おかしの空き袋,乾電池,新聞紙,くつ,ダンボール,かさ,車輪など,さまざまなごみが見つかり,ごみ袋に集められました。子どもたちは,ごみの種類や量の多さに驚くととともに,ふるさとの川を大切にし,もっときれいにしたいという思いをもつことができました。
朝倉川の530大会で気づいたことは,お菓子のごみがいっぱい落ちていたことです。朝倉川がきれいになるように,お菓子のごみは自分で持ち帰ろうと思いました。そして,一人一人が気をつければ,もっときれいになると思いました。(6年女子)
ごみのほとんどが身のまわりにある物だったので,多米のみんなが朝倉川をきれいにする意識をもつようにすれば,ごみが減って朝倉川がとてもきれいになると思いました。(6年男子)