【大口町立大口中】情報モラル講演会
- 公開日
- 2015/09/01
- 更新日
- 2015/09/01
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
大口町立大口中学校では,毎年1年生を対象に情報モラル講演会を開催しています。
平成27年度も,8月19日(水)の出校日に,e−ネットキャラバン事務局より派遣された講師の方による情報モラル講演会を開催しました。インターネットを使用する際に,トラブルにならないように次のような点に気を付けて利用するということを学びました。
○ネット依存
ネット上のゲームや動画,SNSなどに夢中になり過ぎないように,自分で自分をコントロールしたり,ネット利用におけるルールを作って利用時間を制限したりすることを学びました。
○ネットいじめ
文字だけのやりとりは誤解が生じやすく,思わぬところで相手を傷付けてしまうことがあるということを学びました。また,名前を隠したつもりでも,誰が書き込んだのかは調べれば分かってしまいます。もし,いじめを受けたら証拠を残すようにし,親や先生,専門機関に相談すべきであるということを学びました。
○誘い出し,なりすまし
危険な人とつながってしまい,暴力を受けたり,金銭を取られてしまったりすることがあるということを学びました。ネットだけの知り合いには会いに行かないようにし,ID交換掲示板などはフィルタリングでブロックすべきであるということを学びました。
○個人情報漏洩
SNSやブログの情報から個人を特定され,ストーカー被害に遭うことなどがあるということを学びました。位置情報はオフにし,写真の投稿にも気を付けたり,不適切な行動や投稿を慎んだりするということを学びました。
○ネット詐欺
フィルタリングをかけるようにし,身に覚えのない請求などを無視することを学びました。
以上のことに気を付けた上で,一人一人が「判断する力・ガマンする力・思いやりの心」をもって行動できると良いということが分かりました。