若林西小学校では、毎年「グリーン大作戦」を全校で取り組んでいます。
この行事は、子どもたちが、「若西小学校にある樹木に愛着をもつこと」「縦割り班（ファミリー）の活動を通して、温かい人間関係づくりを図ること」を願い、行っています。本年度は『みどりって、本当はこんなんだった』というテーマで、緑化委員会が企画運営をしました。縦割り班ごとに、樹木に触れながら問題を解き、キーワードを見つけてパズルを完成させるゲームをしました。子どもたちは、樹木の葉を触ったり、香りを楽しんだりしながら、それぞれの特徴に気づき、楽しく活動することができました。自然を身近に感じ、みんなで親しむ活動は、五感を通して自然への愛着やふれあいを深めるだけでなく、仲間と一緒に協力しながら、みんなで樹木を大切に育てようとする気持ちを高めることにつながっていくと思います。

【グリーン大作戦の子どもたちの感想】
　わたしは、まつのとげをかみました。にがかったし、ちくちくしました。ほかのきのひみつもしりたいです。おかあさんにもおしえたいです。すごくたのしかったです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１年　　Ａさん
　今日のグリーン大作戦は、わたしのファミリー班全員楽しんでいたと思います。みんなで木を探してさわって確かめたり　問題を解いたりしました。パズルはみんなで声をかけ合いながら完成させることができ、みんなで喜びました。ファミリー全員で協力でき、木のひみつをたくさん知ることでき、とても楽しかったです。これからも、若西小の緑を大切にしたいです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　５年　　Ｂさん