【尾張旭市立東中】正しい礼儀作法を身に付ける 〜マナー講座〜
- 公開日
- 2015/12/28
- 更新日
- 2015/12/28
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では、毎年、社会で必要となるマナーや礼儀を正しく身に付けることを目的に、講師をお招きして「マナー講座」を実施しています。本年度は、12月18日(金)に、中学3年生を対象として「マナー講座」を実施しました。
講座では、各クラス2〜3名の講師に入っていただき、あいさつや返事・礼の仕方、いすに座る姿勢や入室・退室の方法など、高等学校等での面接試験を考慮した内容を中心としたマナーを教えていただきました。その中では、あいさつや返事が大きな声ではっきりとできることや身だしなみが整っていることによって相手に与える印象が良くなるといった、マナー・礼儀を尽くす効果についても説明がなされました。
はじめのうち、生徒たちは小さな声で返事をしたり、下を向いたりしていましたが、講師の方々の声掛けに圧倒され、だんだんと声が大きくなるとともに姿勢も良くなり、集中して話を聞くようになりました。1時間という短い時間でしたが、意識の高まりが見られるなど、成果が現れた講座となりました。この講座で学んだことが、今後、いろいろな場面で生きてくることを期待しています。
以下は、講座を終えた生徒の感想です。
○ 分離礼をはじめ、扉の開け閉めの仕方などを教えてもらいました。厳しい言葉をかけられることもあったけれど、自分のためだと思って頑張ることができました。
○ きちんと相手の目を見て言うことが大切だと学びました。本番では、面接官の人に自分の思いを届けようという気持ちで練習することができました。
○ 今回、マナー講座を受けて、とても厳しかったことにびっくりしました。面接の本だけでは分からなかったところも、実際にやってみて覚えることができたので良かったと思いました。