【岡崎市立梅園小】 「みんななかよし梅っ子集会」
- 公開日
- 2016/03/16
- 更新日
- 2016/03/16
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
梅園小学校では、誰に対しても優しい心をもち、その優しさを言葉や態度で表すことができるように、子どもたちが中心となって「みんななかよし梅っ子集会」を行っています。
1学期には、子どもたち自身がいじめについて考え、下記のように「いじめを許さない学校のルール」を設定しました。そして、カードにして全校の子どもが携帯しています。
<梅っ子なかよし宣言>
〇私たちは、他の子をいじめません。
〇私たちは、いじめられている子を助けます。
〇私たちは、一人ぼっちの子をつくりません。
〇私たちは、いじめがあれば大人にしらせます。
〇私たちは、ふわふわ言葉を使います。
「ふわふわ言葉」とは、「ありがとう」など、言われるとうれしくなる言葉のことです。反対に、「チクチク言葉」は、言われると傷付く言葉です。学校全体で設定したルールを基に、各学年でも目標を考え、全校の前で発表しました。集会後、「ついチクチク言葉を使ってしまうことがあるけれど、意識してふわふわ言葉を使います」という感想を言う子どももいました。
2学期の集会では、生活アンケートの結果を1学期と比較したり、各学年で設定した目標を振り返ったりしました。また、いじめについてのビデオを視聴した後の意見交換では、「いじめは絶対にいけないことだと改めて思った」、「命にかかわることだから、軽い気持ちでいじめなんてしてはいけない」という意見が出されました。これからも、子ども一人一人がいじめに対し許さない気持ちをもち、思いやりのある梅園小を目指していくことを確認しました。