【一宮市立西成東小学校】春の遠足にでかけました
- 公開日
- 2016/05/09
- 更新日
- 2016/05/09
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では、ペア学年による餅米作りや読み聞かせ、縦割り清掃など異学年交流の場を多く設定し、思いやりの心の育成を図っています。
毎年行っている遠足もその一つです。春の遠足では、低・中・高学年に分かれて同じ場所に出かけます。5月に開催する運動会の競争遊戯や表現運動でも低・中・高ごとに活動するためです。少しでもお互いのことを知り、仲良くなるようにと児童に意識させています。
高学年は、浅野長政屋敷跡に整備された浅野公園へ徒歩で出かけました。公園に到着した後、広場で合同レクリエーションを行いました。名前の頭文字で同じグループを作る「名前で集まれ」、誕生日順に一つの円を作る「誕生日チェーン」、猛獣の名前の文字数でグループを作る「猛獣狩り」。グループ作りをする中で自然と会話が生まれ、同じ高学年の仲間という連帯感もでき始めました。
1学期は、運動会、田植大会と異学年交流の機会が続きます。これからも行事を通して、自らを律しつつ、人を思いやる心を育てていきたいと考えています。