【津島市立暁中】感謝の心がもてる子に
- 公開日
- 2016/06/13
- 更新日
- 2016/06/13
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
中学1年生のゴールデンウイークは、まだ部活動も本格的に始まっておらず、忙しいと言われる中学校生活の中で、比較的ゆとりがもてます。家族と過ごす時間も多くなるので、「ぼくのわたしの感謝のひと言」というカードを生徒と保護者で一枚ずつ書くことを長期休業中の宿題の一つとしました。お互いが書き合うことで、お互いの考えや気持ちを知り、かけがえのない存在であることに気付けたらと考えました。
集まったカードを、学級のリーダーとともに、廊下に掲示しました。この掲示がされると、生徒が足を止めて読む姿が見られました。中には読んだ感想を話したり、うれしそうに笑顔を見せたりする生徒がいました。このカードのことが話題になり、「ありがとう」の一言を素直に言うことができた生徒や保護者からは「『おいしかった。ありがとう』と言えた」「食べたものを親子で片づけることができた」という報告がありました。