【豊田市立東山小】ヘルシー貯金〜異学年交流や家庭との連携を通して〜
- 公開日
- 2017/01/17
- 更新日
- 2017/01/17
ちょっといい話
東山小学校では、「基本的な生活習慣を身につけ、健康で安全な生活をしようとする子」を目指し、貯金通帳型の生活チェック表「ヘルシー貯金通帳」を使い、健康づくりに取り組んでいます。
5月の学校保健委員会で、ヘルシー銀行頭取(児童代表)からの話を聞き、6月から、ヘルシー貯金が始まりました。通帳の中は、時間貯金・運動貯金・栄養貯金・歯ぴか貯金・睡眠貯金の5項目に分かれおり、自分で設定した目標を達成したら、各項目に色をぬります。
項目は、異学年で構成される縦割り班(各学年2名ずつ・合計12〜14名で構成される班。わくファミ班と称する)で決め、取り組んでいます。達成できると、わくファミコーナーにシールを貼ることができ、班で達成できると、たべまるくん(豊田市の食育のキャラクター)と一緒に写真を撮るなどの御褒美がもらえます。この活動を子どもたちは毎回とても楽しみにしています。
今年度は、10月に、運動貯金の取組として、「親子運動」を全校で行いました。実施日を授業公開日に設定し、御家庭の方に本校に来ていただき、地域の講師を招いて親子でできる簡単な運動を体験しました。場所をとらず、いつでもどこでも短時間に、楽しくできる運動を楽しむことができました。
<児童の感想>
・お母さんと久しぶりに運動ができて、楽しかったです。
・家でも簡単にできそうだから、家族に教えて、一緒にやりたいです。
<保護者の感想>
・子どもと触れ合う大切さが実感できました。
・家の中で気軽にできる運動なので、家族で楽しく、少しの時間でできると思いました。