モラルBOX日記

【瀬戸市立萩山小】人とふれあい,心を育む活動

公開日
2017/01/19
更新日
2017/01/19

心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)

 萩山小学校では「明るく 素直で たくましく」の校訓の下、人との触れ合いを通して様々な心を育むことを目標に学校づくりを進めています。異学年交流、地域交流、併設されている瀬戸特別支援学校小学部との交流は特色ある教育活動となっています。
 中でも、異学年・地域交流として行っている「ひまわり・5・6年福祉活動」は本校の大きな行事の一つとなっています。思いやりや協力の心を育て、地域について考える機会とすることを目的に、異学年で班を編制し、お年寄りとの餅つき交流会を実施しています。合唱をプレゼントしたり、お年寄りにお餅のつき方やきな粉餅の作り方を教えていただいたりしています。この交流会に向けて、何日も前から子どもたちは、会の進行や合唱の練習を行います。また参加していただいたお年寄り全員に喜んでもらおうとみんなでアイディアを出し合い、会の成功に向けての準備をします。 
 このように、子どもたちは当日はもとより、それまでの準備を通じて、人を思いやる心、奉仕の精神、協力の大切さ等を知らず知らずのうちに学んでいます。この活動を本校の伝統行事として今後も大切に継続していきます。