【稲沢市立稲沢北小学校】七夕集会が開かれました
- 公開日
- 2017/08/18
- 更新日
- 2017/08/18
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
7月7日、児童会主催の七夕集会が開かれました。本校では、異学年でグループをつくって放課に一緒に遊ぶ「なかよし遊び」や、一緒に給食を食べる「なかよし給食」など、異学年交流に取り組んでいます。今回の「七夕集会」も、その一環として昨年度から始まった集会です。集会が開かれる前から、願い事を書いた短冊を準備し、みんなで当日を心待ちにする様子が見られました。当日は、前後半交替制で、校内のクイズラリーに参加する班、ささに願い事の飾り付けをする班に分かれて会が進行しました。マントを着てレンジャーにふんした児童会の子供たちが各所でスムーズな進行を助けていました。
集会のねらいの一つとして、「異学年交流を通して高学年と低学年がより仲良くなること」があります。当日は、それぞれの班のリーダーとなった6年生が、低学年に優しく声を掛け、クイズの答えを考える様子が見られました。高学年にはすぐわかる易しい問題でも「何だろうね」と声を掛ける6年生のおかげで、低学年の児童は楽しい時間を過ごすことができたようです。
また、児童会が主体となって企画から運営を行ったことで、児童会の子供たちもリーダーとしての責任をもち、会をやり遂げることができました。全員が体育館に集合した中で舞台上に立ち、全校児童の前で発表する姿は立派でした。
最後に、全員でささ飾りの周りに集まり、七夕の歌を合唱して会は閉じられました。その後、児童昇降口には、全校児童の願い事を飾ったささが置かれ、みんなの目を楽しませています。