【豊橋市立高師小学校】いのちを輝かせよう!「笑顔のちから」
- 公開日
- 2017/08/31
- 更新日
- 2017/08/31
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
豊橋市では、毎年6月18日を「豊橋・学校いのちの日」と設定し、全市一斉に教師と子供たちが「いのち」の大切さを考える取り組みを行っています。
本校では、学校自由参観日に合わせ、「いのち」をテーマにした保護者参加型の講演会を開催しています。本年度は、小児がんを克服したお子さんの保護者をお招きし、「笑顔のちから」という演題で講演をしていただきました。
幼い頃に小児がんに冒されながらも、毎日を精いっぱい楽しみながら生きるお子さんやその家族の姿を映像から知った子供たちは、自分の生活と比較しながら真剣なまなざしで講話を聞いていました。また、どんなにつらい状況でも笑顔を忘れずに生きる姿に胸を打たれた様子の子供もたくさん見られました。
講話を聴き、「何不自由なく生きているそのことが何よりも幸せなことだと思い知らされた」「これから、つらいことがあっても笑顔で乗り越えていきたい。いつも笑顔を忘れずに生きたい」という感想をもつ子がいました。
これから、どんなにつらい逆境や困難にぶつかることがあっても、生きていることが何より幸せなことで、それらを乗り越えるために前向きに生きていきたいと思わせてくれる、有意義な時間となりました。