【瀬戸市立幡山西小学校】 道徳教育の充実を目指して
- 公開日
- 2017/08/28
- 更新日
- 2017/08/28
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
「赤おにになったつもりで考えてごらん。」
担任の問いかけに児童が真剣に考えます。児童の意見に対して、担任が更に揺さぶりをかけていく授業展開・・・。
来年度から「特別の教科」になる道徳の授業を更に充実させるため、本校では道徳の授業研究に取り組んでいます。
6月には4年生で「ないた赤おに」、6年生で「合唱コンクール」を題材として研究授業を実践しました。
6年生の授業では、友達の言葉が重くのしかかり、思い悩む主人公の気持ちを考えました。周囲の言動にとらわれず、6年生としての今の役割をきちんと果たそうと意欲をみせた児童の姿がありました。じっくり考え、考えたことを自分の言葉で相手に伝えて、真剣に道徳の授業に取り組む6年生児童。
担任がお互いに授業を見合い、更に「考える道徳」の授業を目指します。道徳の授業にとどまることなく、教育活動全般において心の教育を進めていきたいと思います。