〔尾張旭市立旭小学校〕思いやりを育てる縦割り活動
- 公開日
- 2017/09/25
- 更新日
- 2017/09/25
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では、集団の一員として周りのことを考え、思いやりのある人間関係を築く態度を養うために、異学年による縦割り班活動をしています。
5月には、班を結成して顔合わせをし、遠足で交流する取組を行い、6月には、縦割り班対抗ドッジボール大会を行いました。事前に、児童会役員や縦割り班長が集まり、低学年でも参加できるルールづくりや、高学年の児童の役割について話し合っています。
ドッジボール大会後には、「おねえさんがボールをゆずってくれたよ。」「みんなで遊んで楽しかったよ。」の声を聞きました。
誰もが参加できるゲームやルールを考えたり、高学年が低学年を配慮したりする活動は、互いに認め合い、思いやりの気持ちをもって行動することの大切さを学ぶよい機会だと考えています。