【新城市立八名中学校】 地域を見つめて
- 公開日
- 2017/11/29
- 更新日
- 2017/11/29
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
八名中学校では、各学年、地域について学んでいます。1年生は、校歌に出てくる山『吉祥山(きちじょうさん)』や地域にある史跡『宇利城跡(うりじょうあと)』などを実際に訪れて調べました。調べたことをもとに歌詞を考え、歌にしました。できた歌は文化祭『吉祥祭』で地域の人々の前で披露しました。
2年生は八名地域協議会の方々の力を借り、地域を巻き込んだ防災訓練を計画しています。大地震が発生した場合、中学校が避難所になります。避難所を運営する訓練をすることで、地域の大人も一緒に考えられる機会にしたいと思い計画しています。
3年生は、八名地域をもっと活性化するにはどのような方法があるかを、中学生の視点で地域へ提案しています。「地域にある五葉湖(ごようこ)にアスレチックを作ったらどうか」「地域の特産品である『八名丸(やなまる)さといも』を使った料理を考え、新城市で行っている軽トラ市や地域のイベントで販売したらどうか」などのアイデアを出しています。
どの学年も地域を見つめ、学ぶことで,郷土を愛する心が育っています。