モラルBOX日記

【半田市立さくら小学校】あいさつで明るく元気な学校に

公開日
2017/12/04
更新日
2017/12/04

心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)

 「明るく元気で笑顔いっぱいのさくら小」を目指し、あいさつ運動を様々な形で行っています。
 一つ目は学年によるあいさつ運動です。学年ごとに担当する月を決め、約一週間、毎朝、校門や昇降口であいさつ運動を行っています。上の写真は、10月に行った1年生によるあいさつ運動です。上級生の元気なあいさつをまねして、低学年の児童も負けじと大きな声であいさつします。他学年の児童とも、笑顔であいさつをし合えるようになり、温かな心で明るく生活することができるようになりました。
 また、児童会主体のあいさつ運動も盛んです。
 7月には、児童会役員が「あいさつレンジャー」にふんし、あいさつ運動を行いました。元気にあいさつができると、あいさつレンジャーからあいさつカードをもらえるため、いつもより元気な声であいさつする子が増えました。教室に入ってきた子供たちは「あいさつできたよ。」とカードを見せながら話してくれました。
 11月には、友達同士「元気なあいさつを聞きたい」という子供たちの思いから、各学級から有志を募り、児童会役員とともに「あいさつ聞き隊運動」も行いました。各階にいる有志の「聞き隊」が率先してあいさつし、校内にあいさつの声が響きました。「聞き隊」は、みんなが笑顔であいさつを返せるようになってほしいと、朝の会での「あいさつリレー」も行いました。前の席の友達からのあいさつを、後ろの席の友達へつなげていきます。顔を合わせてあいさつすると自然と笑顔になりました。
 一年を通して様々なあいさつ運動を行うことで、進んであいさつをし、明るく生活しようとする心が育ってきています。今後は、地域にもあいさつの声が広がっていけばと思っています。