【東海市立加木屋小学校】「思いやりの心週間」の取組
- 公開日
- 2018/01/12
- 更新日
- 2018/01/12
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では、人権尊重の精神と実践的態度を育成するため、人権・福祉週間の取組として、『思いやりの心週間』を実施しました。
○ 校長先生の講話
『恕』(思いやり)を大切にするお話
細井平洲(ほそい へいしゅう)先生は、人にとって最も大切なことは「譲る」「相手を思いやる」ことであり、反対に「思い上がり」「相手のことを考えない自分中心の行い」が最も人の道に外れたことだと説いていたことを聞きました。このお話から、譲り合う気持ちをもてば、お互いの心が通じ合い、物事もうまく運ぶことを学びました。
○ 児童会による「ちょボラキャンペーン」
児童が、自分にできる「ちょっとしたボランティア活動」を実践していこうという取組です。カードに記入し、ハート型の台紙に掲示し、児童同士の心のつながりを広めました。
○ 人権尊重に関するスローガン掲示
学級ごとに、人権に関する話合いを経て、スローガンとして視覚化し、意識を高めました。
○ 「思いやりの心週間カード」の記入
友達に、自分から挨拶したり、「遊ぼう」と声をかけたり、優しい言葉をかけたりしたかを振り返り、カードに記入し、明日もがんばろうと自分を励ましました。
○ その他の取組
・ 生活委員会によるあいさつキャンペーン
・「いじめ防止標語コンテスト」への参加
・ 人権に関する読み聞かせや道徳授業
・ 全盲の写真家による講演会「写心家さんのお話」等